凪良日記

凪良ゆうの仕事情報、日常などを綴っております
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「ニアリーイコール」発売しました
ニアリーイコール小





























2015年8月発行(新書館 ディアプラス文庫)
イラストレーター 二宮悦巳先生

今回、初めてお世話になるレーベルさんです。
特にレーベルカラーは意識せずに、書きたいものを書きました。

そういえば一番にいただいた感想に、
「また不幸な人の設定なんだ」とありまして(笑)
最終的に楽しんでいただけたようでよかったのですが。

ひとつ真面目な話をさせていただくと、
BLなので恋愛が主軸になるのは当然という前提で、
「不幸な人」ではなく、なにかしら問題を抱えている人の再生というのが、
わたしがものを書いていく中での一番大きなテーマです。
書きたいのは「不幸」でも「問題」でもなくて、
そこからどう立ち上がっていくか、ということで、
出発点や経過に比して、読後感はそれほど「暗く」はないんじゃないかなと思ってます。
ある読者さんにはまずいものであり、
ある読者さんにはおいしいものであり、
持ち味というものは、自分でもどうしようもできない芯の部分で、
またそれを失ってしまっては、自分がものを書く意味はなくなるなと。
もちろんエンタテインメントジャンルなので、そことのバランスは大事にして、
たまにはコメディも書きますし、この先、表現の変化もあるだろうけれど――。

…………………………。

はい、そろそろグルグルの中に放り込まれそうなので、
このあたりで終わらせましょう。
とりあえず、こんなことを常々考えながら書いているということでした!

肝心の新刊のことを。
ここしばらく色んな話を書いてきた末の原点回帰みたいな話です。
先日出した「ここで待ってる」が家族ぐるみな話だとしたら、
今回は主要キャラの仁居と国立の恋愛模様にスポットを絞った話です。
一緒にふたりの心を追ってくださると嬉しいです。

挿絵は二宮悦巳先生に描いていただけました!
いつかお仕事をご一緒したいと願い続け、今回、ようやく叶いました。
作者のイメージを軽く上回るほど素敵な仁居と国立。
カバーラフを見せていただいたときの衝撃は忘れられません。
さらにニーニの愛らしさも……っ。

表紙も中のモノクロも美しいので、本屋さんで見かけられたら
ぜひ手に取って見ていただきたいです。
そのままおうちに連れて帰っていただけるともっと嬉しいです。

先月から続けての刊行ですが、どうぞよろしくお願いします。

2015/08/10(月) 09:46:11 | お仕事 | Trackback(-) | Comment(-)
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