凪良日記

凪良ゆうの仕事情報、日常などを綴っております
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当ブログでは、凪良ゆうの仕事情報をお知らせしています。
yuu_nagira★yahoo.co.jp (★を@に変えてご使用ください)
上記のアドレスは緊急時・業務連絡用です。
作品に関するご意見・ご感想は各出版社さんへ送ってくださると嬉しいです。
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●ドラマCD
51j0t493cJL.jpg「おやすみなさい、また明日」
2017年4月28日発売/5000円(+税)
発売元:Ginger Records
原作:凪良ゆう/徳間書店 Chara文庫刊
キャスト:つぐみ/松岡禎丞さん、朔太郎/古川慎さん
貢藤/日野聡さん、ヤコ/木村良平さん、他



●既刊
※715m42_YA0L『2119 9 29』
2017年7月発行【心交社 ショコラ文庫)
イラストレーター:草間さかえ先生







9784829626306.jpg『天水桃綺譚』
2017年5月発行【プランタン出版 プラチナ文庫)
イラストレーター:藤たまき先生







神さまのビオトープカバー『神さまのビオトープ』※非BL
2017年4月発行【講談社 タイガ文庫)
イラストレーター:東久世先生







闇を呼ぶ声カバー『闇を呼ぶ声 周と西門』
2017年1月発行【プランタン出版:プラチナ文庫)
イラストレーター:梨とりこ先生







nikurasiikare2.jpg『憎らしい彼 美しい彼2』
2016年12月発行【徳間書店:Chara文庫)
イラストレーター:葛西リカコ先生






薔薇色じゃない『薔薇色じゃない』
2016年6月発行【幻冬舎コミックス:ルチルレーベル20周年記念単行本)
イラストレーター:奈良千春先生






51q3Cq0pVfL__SX350_BO1,204,203,200_『愛しのニコール』
2016年4月発行(心交社:ショコラ文庫)
イラストレーター:yoco先生





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●既刊 2015年~

●既刊 2013年~2014年

●既刊 2007年~2012年

●ドラマCD&雑誌掲載一覧
2017/12/31(日) 10:07:41 | お知らせ | Trackback(-) | Comment(-)
「2119 9 29」発売しました

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2017年7月発行(心交社 ショコラ文庫)
イラストレーター 草間さかえ先生

『ショートケーキの苺にはさわらないで』のスピンオフで、
前作の主人公、南里の友人だった阿部ちんのお話です。

今回いろいろ情報があるので、まずはそちらから。

新刊「2119 9 29」についているアンケートハガキと返信封筒をお送りいただくと、昨年、「愛しのニコール」サイン会で配布したSS「あの夏の人魚姫」をプレゼントいたします。榮視点で、中学生のとき、真夜中のプールで初めてニコと出会ったときのことを書いています。全員プレゼントなのでぜひもらってくださいね! 
詳細は「2119 9 29」のハガキをご確認ください

「2119 9 29」発売とデビュー10周年記念として
コミコミスタジオ町田店さんでサイン会とコラボカフェを開催していだきます。
サイン会でのお土産として「Boyfriend」というSSペーパーがつきます。
「愛しのニコール」でバーのマスターをしていた二又さんと、「散る散る、満ちる」に出てきた榎本のSSです。ちなみに二又さんは「散る散る、満ちる」でもバーのマスターとしてちらっと登場していました。
いつかこのふたりの話も書ければいいなあと目論んでいます。

コラボカフェでは「2119 9 29」の阿部ちんとシンのSSペーパーがもらえます。他に、トレーディング缶バッジ、A4クリアファイルセット、ポストカードセットなどを販売しています。今まで挿絵をつけてくださった先生たちの美しいイラストが思いっきり堪能できます!
詳しくはこちらへ → グッズラインナップ

そして「コラボカフェでは既刊をイメージしたメニューを出していただいています。
どれもおいしそうなのでぜひご賞味&SSペーパーを手に入れてくださいませ。
コラボカフェメニューはこちらからどうぞ → メニュー


そのほかの店舗別特典はこちらになります。
●コミコミスタジオ……コミコミ特典イラストカード
●ホーリンラブブックス……ホーリンラブブックス特典イラストブロマイド


ハアハア、必要事項をお知らせするだけで疲れました。
しかしデビュー10年目を迎え、いろいろなイベントを企画していただける幸せをしみじみと噛みしめています。新人のころを思い出すと、今の状況が夢のようです。しんどいこともたくさんありましたが、同じくらい楽しいこともありました。あー違います。楽しいことのほうが多いから、今までがんばってこられました。そういう楽しいことのほとんどを、各レーベルの担当さん、営業さん、デザイナーさん、印刷所、書店、たくさんの関係者の皆様、なにより読者さんからいただきました。本当にありがとうございます。

そういう感謝の気持ちを持ちつつも、わたしは一旦原稿に向かうとすごく我儘でもあり、プロットや改稿でいただく貴重なアドバイスでも、自分の書きたいことと合致しなければ受け入れることができないので担当さんには申し訳ない気持ちもあるのですが……。そうしたほうが読者さんのウケがいいとわかっていても、無理です、駄目ですとなるんですね……。新人のときからそうで、正直、やばい状況になったこともありましたが、そういう我の強さが、わたしの仕事を支えてくれてもいるのだと思っています。

「2119 9 29」も、前作の「ショートケーキの苺にはさわらないで」も、わたしのそういう部分が出ている話です。不快に思う人もたくさんいると思いますし、実際、「ショートケーキ~」は酷評も多かったです。しかし、酷評といえどあれだけ熱心に書いていただけるということは、なんらか心に引っかかった部分があるということで、そこは作家としてとても嬉しいのです。そして酷評よりも多くの支持をいただけたことはさらに嬉しかったです。

今作「2119 9 29」は「ショートケーキ~」とはまた違う結末ですが、どちらが良いか、悪いとかではなく、それぞれのカップルが選んだ愛の形、ただそれだけです。やはり好き嫌いがわかれると思いますが、物語として楽しんでいただけることを願っています。




2017/07/07(金) 10:36:05 | お仕事 | Trackback(-) | Comment(-)
「天水桃綺譚」発売しました
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2017年5月発行(プランタン出版 プラチナ文庫)
イラストレーター 藤たまき先生

【特典情報】
●コミコミスタジオ……コミコミ特典イラストカード
●デビュー10周年記念小冊子企画

今年でデビュー十年目です。なんだか早いものですね。あっという間でした。十年目といっても初めての文庫を出していただいてから十年目で、雑誌掲載を含めると十一年とちょっととかになるのかもしれません。

今作は旧題「うすくれないのお伽噺」はデビュー前の投稿作として書いたもので、のちに改稿して雑誌「花丸」に載せていただきました。その後は電子書籍として販売されていたのですが、このたびプラチナ文庫さんで書籍にしていただくことになりました。花丸編集部さま、旧作の挿絵を描いてくださったサガミワカ先生、ありがとうございました。

表題作「天水桃綺譚」は旧題「うすくれないのお伽噺」で、桃農家の亨と天から落ちてきた桃のお話です。がっつり改稿して、その後のふたりのSS「お伽噺のあとで」を書き下ろしました。二話目の「虎と桃」は一話に出てきた銀の神こと白虎さまのお話です。

デビュー10年目にして初のケモ耳&もふもふ……。
でも神さまだし、虎だから狐と違って尻尾もあんまりもふもふしてない……。
でも藤たまき先生の描いてくださった耳と尻尾は至高だと思います。
今回もイラストを見せていただくたびにモチベーションがだだ上がりでした。
かわいい、かっこいい、すごいを百回くらい繰り返したような気がします。
そして「虎と桃」+「エピローグ」のあとのSS「虎の仔 桃の子 コモモの子」では初のネタを書いています!
がっつり改稿+大量書き下ろし+初ネタを楽しんでいただければ嬉しいです。

そして今回はデビュー10周年記念小冊子企画があります!

小冊子に収録を予定しているSSは下記の通りです。
・「天水桃綺譚」
・「闇を呼ぶ声 周と西門」
・「お菓子の家」
・「未完成」

上記四編の他に、余力があれば他にも……。
「いとしのいばら姫」とか「積木の恋」とか……。
ううーん、みんなかわいいからみんな書きたい!
腕が4本あればいいのにと思うけど、脳みそがひとつなら一緒かな。

【募集方法】
『天水桃綺譚』と『闇を呼ぶ声 -周と西門-』のカバーに付いている「Platinum Ticket」を応募台紙に貼り、500円分の定額小為替と一緒にお送りください。応募台紙は対象商品である「天水桃綺譚」についています。どこの本屋さんで購入・通販されてもついています。
プラチナ文庫 特設ページ

締め切りは2017年9月11日(当日消印有効)

たくさん応募していただけますように(o゚▽゚)o
2017/05/12(金) 14:16:00 | お仕事 | Trackback(-) | Comment(-)
ドラマCD「おやすみなさい、また明日」発売しました
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ドラマCD「おやすみなさい、また明日」
2017年4月28日発売/5000円(+税)
発売元:Ginger Records
原作:「おやすみなさい、また明日」/凪良ゆう/徳間書店 Chara文庫)


■キャスト
つぐみ/松岡禎丞さん
朔太郎/古川慎さん
貢藤/日野聡さん
ヤコ/木村良平さん


■ストーリー
同居していた十年来の恋人に振られ、居場所をなくしていた、小説家のつぐみ。
偶然出会った何でも屋の青年、朔太郎の祖父が経営するアパートに下宿することに。
元々つぐみの小説のファンだった朔太郎と、互いに惹かれ合う。
けれど朔太郎には、もう恋をしないと決意させた秘密があって …… 。


原作とはまた違う、もうひとつの「おやすみなさい、また明日」です。
この短編が書きたくて本編を書いたといってもいい巻末収録の短編「スイート・リトル・ライフ」まで演じ切っていただきました。まさかここまで入れてくださるとは当初思っておらず、本当に嬉しいです。
制作陣、キャスト、関係者みなさまの力が集まり、素晴らしい仕上がりとなった本作、ぜひお聴きください。


●つぐみ役・松岡禎丞さん、朔太郎役・古川慎さん
アフレコインタビューvol.1


●小嶺ヤコ役の木村良平さん、貢藤利里役の日野聡さん
インタビュー


原作者コメント

店舗特典

webCM
2017/04/28(金) 09:32:53 | お仕事 | Trackback(-) | Comment(-)
「神さまのビオトープ」発売しました
神さまのビオトープカバー































2017年4月発行(講談社 タイガ文庫)
イラストレーター 東久世先生


初ジャンルです。

BLでデビューして今年で十年目になるのですが、きりのいいところでまた新人の気分を味わわせていただきました。まず女性を主人公にしたのが初めての試みだったので、一行目から新鮮でした。新鮮すぎてどうしていいのかわからず、ぐるっぐるになるくらい(笑)
せっかくの初ジャンルなんだから新しいアプローチをしようとか、一方でレーベルのカラーに合わせなくちゃとか、矛盾したことをゴチャゴチャ考えて、回り道で時間も費やして、年間スケジュールをガタガタに崩したあたりでようやく落ち着きまして、自分はなにを書きたいのか、という通常のスタンスに戻ることができました(遅いよ!)

本作はカバーも新鮮でした。
まず人間以外の表紙が初めてだったのです! とってもかわいい動物カバーで、Twitterに画像を上げたとき、かわいいですね、ほのぼの系でしょうかというリプライを複数いただき、あ、やばい、誤解されてるとちょっと焦りました。

書いた本人としては、ケーキに仕込まれた針みたいな話かなと思っています。
うる波と鹿野くんという二人を通して四編の物語が展開されますが、あれやこれや問題を抱えた人たちばかりです。

世の中にはいろんな人がいるよね、とか。
それもまたいいじゃんね、とか。

駄目なものを駄目なまま、悲しいことも悲しいまま、救いも特に与えないまま。常々、人から与えられる救いなんてあんまり意味がないような気がしているからでしょうか。良くも悪くも、そういう施しや赦しに似た常識から距離を置いている人たちのお話かなと。

神は自ら助くる者を助く、という言葉があって、努力する者には天の助けがあるよということらしいですが、ぶっちゃけ、自分のことは自分でなんとかしてね、ということですね。
世の中はそういうクールな神さまに観察されてるビオトープみたいなものかもしれません。

「愛していいんだ、心に正解はないから」

「世界が決めた『正しさ』から置きざりにされた人々へ」

この言葉を帯につけてくれた担当さんに感謝します。
ジャンルは変わっても書きたいことの根っこは変わらなかったし、とはいえジャンルが違うことで今までできなかったことができたし、曖昧なものを曖昧なまま書くことができたのが本当に嬉しかったです。


読者のみなさまにも楽しんでいただけますように。
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