凪良日記

凪良ゆうの仕事情報、日常などを綴っております
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当ブログでは、凪良ゆうの仕事情報をお知らせしています。
yuu_nagira★yahoo.co.jp (★を@に変えてご使用ください)
上記のアドレスは緊急時・業務連絡用です。
作品に関するご意見・ご感想は各出版社さんへ送ってくださると嬉しいです。
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●ドラマCD
51j0t493cJL.jpg「おやすみなさい、また明日」
2017年4月28日発売/5000円(+税)
発売元:Ginger Records
原作:凪良ゆう/徳間書店 Chara文庫刊
キャスト:つぐみ/松岡禎丞さん、朔太郎/古川慎さん
貢藤/日野聡さん、ヤコ/木村良平さん、他



●最近の既刊
9784829626306.jpg『天水桃綺譚』
2017年5月発行【プランタン出版 プラチナ文庫)
イラストレーター:藤たまき先生







神さまのビオトープカバー『神さまのビオトープ』※非BL
2017年4月発行【講談社 タイガ文庫)
イラストレーター:東久世先生







闇を呼ぶ声カバー『闇を呼ぶ声 周と西門』
2017年1月発行【プランタン出版:プラチナ文庫)
イラストレーター:梨とりこ先生







nikurasiikare2.jpg『憎らしい彼 美しい彼2』
2016年12月発行【徳間書店:Chara文庫)
イラストレーター:葛西リカコ先生






薔薇色じゃない『薔薇色じゃない』
2016年6月発行【幻冬舎コミックス:ルチルレーベル20周年記念単行本)
イラストレーター:奈良千春先生






51q3Cq0pVfL__SX350_BO1,204,203,200_『愛しのニコール』
2016年4月発行(心交社:ショコラ文庫)
イラストレーター:yoco先生





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●既刊 2015年~

●既刊 2013年~2014年

●既刊 2007年~2012年

●ドラマCD&雑誌掲載一覧
2017/12/31(日) 10:07:41 | お知らせ | Trackback(-) | Comment(-)
「天水桃綺譚」発売しました
9784829626306.jpg




















2017年5月発行(プランタン出版 プラチナ文庫)
イラストレーター 藤たまき先生

【特典情報】
●コミコミスタジオ……コミコミ特典イラストカード
●デビュー10周年記念小冊子企画

今年でデビュー十年目です。なんだか早いものですね。あっという間でした。十年目といっても初めての文庫を出していただいてから十年目で、雑誌掲載を含めると十一年とちょっととかになるのかもしれません。

今作は旧題「うすくれないのお伽噺」はデビュー前の投稿作として書いたもので、のちに改稿して雑誌「花丸」に載せていただきました。その後は電子書籍として販売されていたのですが、このたびプラチナ文庫さんで書籍にしていただくことになりました。花丸編集部さま、旧作の挿絵を描いてくださったサガミワカ先生、ありがとうございました。

表題作「天水桃綺譚」は旧題「うすくれないのお伽噺」で、桃農家の亨と天から落ちてきた桃のお話です。がっつり改稿して、その後のふたりのSS「お伽噺のあとで」を書き下ろしました。二話目の「虎と桃」は一話に出てきた銀の神こと白虎さまのお話です。

デビュー10年目にして初のケモ耳&もふもふ……。
でも神さまだし、虎だから狐と違って尻尾もあんまりもふもふしてない……。
でも藤たまき先生の描いてくださった耳と尻尾は至高だと思います。
今回もイラストを見せていただくたびにモチベーションがだだ上がりでした。
かわいい、かっこいい、すごいを百回くらい繰り返したような気がします。
そして「虎と桃」+「エピローグ」のあとのSS「虎の仔 桃の子 コモモの子」では初のネタを書いています!
がっつり改稿+大量書き下ろし+初ネタを楽しんでいただければ嬉しいです。

そして今回はデビュー10周年記念小冊子企画があります!

小冊子に収録を予定しているSSは下記の通りです。
・「天水桃綺譚」
・「闇を呼ぶ声 周と西門」
・「お菓子の家」
・「未完成」

上記四編の他に、余力があれば他にも……。
「いとしのいばら姫」とか「積木の恋」とか……。
ううーん、みんなかわいいからみんな書きたい!
腕が4本あればいいのにと思うけど、脳みそがひとつなら一緒かな。

【募集方法】
『天水桃綺譚』と『闇を呼ぶ声 -周と西門-』のカバーに付いている「Platinum Ticket」を応募台紙に貼り、500円分の定額小為替と一緒にお送りください。応募台紙は対象商品である「天水桃綺譚」についています。どこの本屋さんで購入・通販されてもついています。
プラチナ文庫 特設ページ

締め切りは2017年9月11日(当日消印有効)

たくさん応募していただけますように(o゚▽゚)o
2017/05/12(金) 14:16:00 | お仕事 | Trackback(-) | Comment(-)
ドラマCD「おやすみなさい、また明日」発売しました
51j0t493cJL.jpg
































ドラマCD「おやすみなさい、また明日」
2017年4月28日発売/5000円(+税)
発売元:Ginger Records
原作:「おやすみなさい、また明日」/凪良ゆう/徳間書店 Chara文庫)


■キャスト
つぐみ/松岡禎丞さん
朔太郎/古川慎さん
貢藤/日野聡さん
ヤコ/木村良平さん


■ストーリー
同居していた十年来の恋人に振られ、居場所をなくしていた、小説家のつぐみ。
偶然出会った何でも屋の青年、朔太郎の祖父が経営するアパートに下宿することに。
元々つぐみの小説のファンだった朔太郎と、互いに惹かれ合う。
けれど朔太郎には、もう恋をしないと決意させた秘密があって …… 。


原作とはまた違う、もうひとつの「おやすみなさい、また明日」です。
この短編が書きたくて本編を書いたといってもいい巻末収録の短編「スイート・リトル・ライフ」まで演じ切っていただきました。まさかここまで入れてくださるとは当初思っておらず、本当に嬉しいです。
制作陣、キャスト、関係者みなさまの力が集まり、素晴らしい仕上がりとなった本作、ぜひお聴きください。


●つぐみ役・松岡禎丞さん、朔太郎役・古川慎さん
アフレコインタビューvol.1


●小嶺ヤコ役の木村良平さん、貢藤利里役の日野聡さん
インタビュー


原作者コメント

店舗特典

webCM
2017/04/28(金) 09:32:53 | お仕事 | Trackback(-) | Comment(-)
「神さまのビオトープ」発売しました
神さまのビオトープカバー































2017年4月発行(講談社 タイガ文庫)
イラストレーター 東久世先生


初ジャンルです。

BLでデビューして今年で十年目になるのですが、きりのいいところでまた新人の気分を味わわせていただきました。まず女性を主人公にしたのが初めての試みだったので、一行目から新鮮でした。新鮮すぎてどうしていいのかわからず、ぐるっぐるになるくらい(笑)
せっかくの初ジャンルなんだから新しいアプローチをしようとか、一方でレーベルのカラーに合わせなくちゃとか、矛盾したことをゴチャゴチャ考えて、回り道で時間も費やして、年間スケジュールをガタガタに崩したあたりでようやく落ち着きまして、自分はなにを書きたいのか、という通常のスタンスに戻ることができました(遅いよ!)

本作はカバーも新鮮でした。
まず人間以外の表紙が初めてだったのです! とってもかわいい動物カバーで、Twitterに画像を上げたとき、かわいいですね、ほのぼの系でしょうかというリプライを複数いただき、あ、やばい、誤解されてるとちょっと焦りました。

書いた本人としては、ケーキに仕込まれた針みたいな話かなと思っています。
うる波と鹿野くんという二人を通して四編の物語が展開されますが、あれやこれや問題を抱えた人たちばかりです。

世の中にはいろんな人がいるよね、とか。
それもまたいいじゃんね、とか。

駄目なものを駄目なまま、悲しいことも悲しいまま、救いも特に与えないまま。常々、人から与えられる救いなんてあんまり意味がないような気がしているからでしょうか。良くも悪くも、そういう施しや赦しに似た常識から距離を置いている人たちのお話かなと。

神は自ら助くる者を助く、という言葉があって、努力する者には天の助けがあるよということらしいですが、ぶっちゃけ、自分のことは自分でなんとかしてね、ということですね。
世の中はそういうクールな神さまに観察されてるビオトープみたいなものかもしれません。

「愛していいんだ、心に正解はないから」

「世界が決めた『正しさ』から置きざりにされた人々へ」

この言葉を帯につけてくれた担当さんに感謝します。
ジャンルは変わっても書きたいことの根っこは変わらなかったし、とはいえジャンルが違うことで今までできなかったことができたし、曖昧なものを曖昧なまま書くことができたのが本当に嬉しかったです。


読者のみなさまにも楽しんでいただけますように。
「闇を呼ぶ声 周と西門」発売しました
闇を呼ぶ声カバー (445x640) (246x354)




















2017年1月発行(プランタン出版 プラチナ文庫)
イラストレーター 梨とりこ先生

【特典情報】
●コミコミスタジオ……書き下ろしSSペーパー
●ホーリンラブブックス……サイン付きカバーブロマイド

いつもとは少し違うホラー&ミステリーで、最初から続かせようと決めて書いた初めての話になりました。主人公である周と西門が拝み屋をしているので、がっつり心霊を扱っていますが、BLなのでそこまで恐ろしい描写はない……と思う。

それでもこういう話を書くときにたまに聞く、執筆中に奇妙なことが続く、という目に私も遭いました。なにかを呼んでしまったのか、買ったばかりのパソコンが三日で壊れたところからはじまり、、無線LANが不安定になり、保存したはずの文章データが消える、日付がずれるなんていうのは序の口で、書いた覚えのない単語が文章中に唐突に紛れ込んでいたり、もう書き切れないほどおかしなことがありました。

一番困ったのが、編集部に送ったデータと手元のデータが違うことでした。10年仕事をしていて初めての異常事態です。それまではなんかおかしいな、でも気のせいだろうと頑張っていたのですが、さすがに「あーこれはもうなにか憑いたな」と認めるしかありませんでした。だってうちだけではなく、編集部や印刷所でも通常ではないようなミスが頻発していたらしいので……。

心霊モノを書くとたまにこういうことが起きると、他社の編集さんからもゾッとするような話を聞きました。けれど書籍関係の怪異は、本を刊行してしまうとおさまるそうですよ、とも聞きました。うん、確かに見本が刷り上がってきた辺りから妙なことは起きていない。うーん、世の中には不思議なことがあるもんです。
プラチナの編集さんは「でも、なにかが憑くくらいのものを書いたということですよ!きっと売れますよ!」と励ましてくれました。
なんという優しさと有能さ……っ! 編集さんには今回、本当にお世話になりました。データがまったく信用できない状態で、しつこいくらいに何度もゲラとデータを照らし合わせてくれて、確認の電話を入れてくれて、編集作業にいつもの倍以上手間をかけてくれました。担当さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。無事に本が出せて本当によかったです。



でもこの話、まだ続くんですよね……っ!



事件は一応決着していますが、周と西門のふたりの恋愛は起承転結でいう承の真ん中くらいなので、次巻ではふたりの恋愛を進展させたいです。薫のこともあるし。
もしや続編執筆でまた怖い思いをするかもしれないけれど、今回でだいぶと免疫がついたので大丈夫でしょう。最後辺りは「あーまたデータ消えた。でも残念でしたー。こっちにもあっちにもたくさん保存していますー☆彡」、「データ全滅しても、私の頭の中の文章までは消せませーん☆彡」くらいのもんでしたから……と強気に振る舞ってました(笑)
怖がったらますます調子に乗られそうなので、こういうのは強気に出て気合いでねじ伏せるのがBestです。でもまじヤバいと思ったら実家に帰ろう……弱気。

通常の執筆以外のことに精神を削られる中、梨とりこ先生のイラストにやる気を出させていただきました。特に、西門のラフはやばかったですね! 作中で描写されている関西弁のオッサンが、梨先生のおかげで、なんかすっごいかっこいい~。
うん、これは周も惚れてまうわ、と思わずうなずいてしまいました。
表紙のイラストも、帯で隠れている部分に描かれたものが内容を表していてゾワッときた。
梨先生、ありがとうございました!!

いつにない苦労もあった今作ですが、ぜひぜひ続きを書きたいので、どうか新刊で買っていただけますように。シリーズものは一巻の売り上げが悪いと次巻を出してもらえないことがあります。


つまりね、霊より現実が怖いんです!!


というわけで、周と西門シリーズをどうかよろしくお願いいたします!
2017/01/10(火) 11:05:28 | お仕事 | Trackback(-) | Comment(-)
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